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お知らせ

【大学での実験授業】福井工業大学で食品系および化学系の実験を行いました。

8月3日(月)1年生18名が,福井工業大学で,環境学部環境食品応用化学科の先生方による食品系および化学系の実験授業を受講しました。2つのコースに分かれて実験や実習を行い,考察,まとめを行いました。

食品系のコースでは,大熊俊久先生のご指導の下,「食品の成分と簡単な食品科学実験(糖度測定,褐変反応)」のテーマで,ご飯を対象とした糖度の実験,糖やアミノ酸溶液を使った褐変反応を学びました。ご飯のデンプンが酵素によって分解されていくことを糖度計で確認しました。また,食品の褐変反応は誰でも体験しているものであり,食品の褐変反応についてどのような成分が褐変反応を起こすのかを学びました。

化学系のコースでは,竹下達哉先生のご指導の下,「光る人工イクラ」のテーマで実験を行いました。アルギン酸ナトリウムは海藻類のネバネバ成分として知られています。このアルギン酸ナトリウムを溶解した水にカルシウムイオンを添加すると,「エッグボックス構造」と呼ばれる構造を形成し,瞬時にゲル化します。ここで,オレンジ色の食用色素などを用いてアルギン酸ナトリウム水溶液を着色して,本物と見まがうようなイクラ(人工イクラ)を完成させました。さらに,着色に機能性物質を使用すれば,人工イクラに機能を付与することもできます。本実験では,着色剤としてビタミンBを選定し,紫外線を当てると光る人工イクラを調製することができました。

大学で実験を行うことを通して,学術的な研究や先進的な科学について学ぶことができ,いっそう科学に対する興味や関心を高めることができました。

   

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