About
学校概要
校長挨拶
福井県立武生東高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
本校は昭和62年(1987年)に普通科と国際科を有する高等学校として開学しました。
現在、卒業生は7000人を超え、県内・国内・海外に活躍しています。
文部科学省から「国際理解のための活動に関する調査研究校」「Super English Language High School」「キャリア教育調査研究推進校」「英語授業改善拠点校」などの指定を受け、常に先進的な取組を実践してきました。その間、「読書活動優秀実践校」として文部科学省から2度の表彰を受けています。そして、これまでの探究活動をはじめとした多くの取組が評価されて、令和5年度にはキャリア教育に関して文部科学大臣賞を受賞しました。また、新型コロナウイルス感染症も5類になったことで、姉妹校提携校との相互訪問を再開しており、留学生も積極的に受け入れるとともに、海外高校への留学や海外大学への進学も積極的に支援しています。
令和4年度から普通科・国際科を学年進行で学際フロンティア学科として発展解消し、令和6年度からは3学年とも学際フロンティア学科となりました。フューチャーサイエンス科、フューチャークエスト科、グローバル科の3つの科を有し、それぞれの科が特徴的な取組を行っています。生徒には様々な場面で、「選択」を促すことで自主性を養い、学校はこれを積極的に「支援」することで、生徒の更なる飛躍を後押ししていきます。
生徒・保護者・地域・教職員等が連携し、Society 5.0を見据え、今何が問われているのか、何が必要なのかを考え、変わるべきものと変わらないものを多様な視点から捉え直すことで、生徒自身が「未開の自分を開拓し、未来の自分を切り拓く」姿勢を持ち、国際および地域社会に貢献することを願っています。。
「ゆたかな未来の創造をめざし、高い理想と広い視野をもち、美しい心と健やかな身体をそなえた人間の育成をめざす。」という本校の教育目的のもと、「育てたい生徒像」「育てたい資質・能力」を掲げています。万葉の時代の歌人たち、紫式部や松尾芭蕉なども眺めた、本校から見える日野山にちなんでこれを一言で『HINOISM』とよんでいます。(「Healthy,Intelligent and Noble like Mt.HINO」―心身ともに健康で 知性豊かで 高潔であれ 日野山のごとく―)
今後とも、本校教育に対しまして、御理解・御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
令和6年4月1日 第14代校長 入羽弘之
基礎情報
2024年度
学級数と生徒数
( 2024年4月1日)
フューチャーサイエンス科 | フューチャークエスト科 | グローバル科 | 合計 | |
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第1学年 | 第1学年次は学際フロンティア学科 | 4学級 112名 | ||
第2学年 | 1学級32名 | 2学級 64名 | 1学級 21名 | 4学級 117名 |
第3学年 | 2学級51名 | 2学級 52名 | 1学級 27名 | 5学級 130名 |
教職員数
- 校長 1
- 教頭 1
- 教諭 34
- ALT 2
- 養護教諭 1
- 実習助手 2
- 非常勤講師 8
- 臨時任用講師 1
- 事務長 1
- 事務職員 3
- 校務員 2
- 学校医 1
- 学校歯科医 1
- 学校薬剤師 1
- 華道講師 1
- 茶道講師 1
学校運営組織
校務分掌
- 企画総務部
- 学習支援部
- 生徒支援部
- 進路支援部
委員会
- 運営委員会
- カリキュラム委員会
- 学校安全委員会
- 学校保健委員会
- 購買委員会
- 学力向上委員会
- 賞罰委員会
- その他特別委員会5
校舎および施設
- 校地面積 61,339㎡
- グラウンド面積 28,200㎡
(※甲子園球場の1.6倍の広々とした敷地面積)
- 管理棟
- 特別教室棟
- 芸術教室棟
- 普通教室棟
- 第1体育館
- 第2体育館
- 弓道場
- クラブハウス
- トレーニングセンター
- プール
沿革
- 1984年 6月 4日
-
高問協より第3学区に全日制普通科高校の新設答申
- 1986年 7月21日
-
普通科・国際科を設置することを発表
- 1986年 9月11日
-
校名を福井県立武生東高等学校とすることを発表
- 1986年 2月28日
-
第1期工事完成(普通教棟,特別教棟,体育館,テニスコート,クラブハウス)
- 1987年 3月11日
-
第1回入学者選抜学力検査を武生高校で実施
- 1987年 4月 7日
-
開校式・入学式を行う 入学者276名(普通科229名,国際科47名)
- 1987年 5月27日
-
PTA設立総会
- 1987年 8月20日
-
第2期工事完成(普通科教棟,管理棟,特別教棟,クラブハウス)
- 1989年 6月21日
-
校歌制定,発表会
- 1989年 8月25日
-
第2体育館建設工事(第2体育館,渡り廊下)完成
- 1989年 9月30日
-
校門,メモリアル広場完成
- 1989年10月 7日
-
総合落成式を行う
- 1991年 4月
-
県教育委員会より「新教育課程推進研究委託事業指定校」に指定される
- 1992年 5月10日
-
創立5周年記念事業(緑の杜)完成
- 1992年11月11日
-
福井県教育委員会委託事業「国際理解に関する研究発表会」を行う
- 1993年 4月
-
文部省より「国際理解のための活動に関する調査研究校」に指定される
- 1995年 7月19日
-
創立10周年記念事業実行委員会発足
- 1996年 9月30日
-
創立10周年記念事業完成
- 1996年10月12日
-
創立10周年記念事業式典
- 1997年11月 8日
-
パーマー賞を受賞する
- 1998年 8月 4日
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2000年 4月
-
文部省より「保育・介護体験総合推進事業実践研究校」に指定される
- 2000年 8月
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2000年 12月
-
「読書活動優秀実践校」として文部大臣表彰を受ける
- 2002年 8月 2日
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2004年 3月13日
-
国際科オーストラリア研修
- 2004年 4月 1日
-
文部科学省より「Super English Language High School」に指定される
- 2004年 8月
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2006年 8月
-
姉妹校ザビエル高校、リカトン高校訪問
- 2007年 2月
-
姉妹校ラムジー高校訪問
- 2007年 4月 1日
-
文部科学省より「キャリア教育調査研究推進校」に指定される
- 2008年 8月
-
姉妹校ザビエル高校訪問
- 2010年 8月
-
姉妹校リカトン高校、ザビエル高校訪問
- 2011年 8月
-
姉妹校ワシラ高校訪問
- 2011年10月 7日
-
創立25周年記念講演会開催
- 2012年 4月
-
文部科学省より「英語授業改善拠点校」に指定される
- 2012年 8月
-
姉妹校ザビエル高校訪問
- 2012年12月 3日
-
国際科海外語学研修(シンガポール・マレーシア)始まる
- 2013年 8月
-
姉妹校ワシラ高校訪問
- 2014年 8月
-
姉妹校リカトン高校、ザビエル高校訪問
- 2015年 8月
-
姉妹校ワシラ高校訪問
- 2015年11月20日
-
創立30周年記念事業実行委員会発足
- 2016年 8月
-
姉妹校ザビエル高校訪問
- 2016年10月29日
-
創立30周年記念事業式典
- 2017年 4月
-
「読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受ける
- 2017年 7月
-
姉妹校リッカートン高校訪問
- 2018年 8月
-
姉妹校ザビエル高校、友好校グッドカウンシル高校訪問
- 2019年 7月
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2019年 9月
-
姉妹校ザビエル高校来校
- 2021年9月11日・12日
-
第1回WHF(ワールドハピネスフォーラム)を開催
- 2022年4月
-
新学科「学際フロンティア学科」を設置
- 2022年9月10日・11日
-
第2回WHF(ワールドハピネスフォーラム)を開催
- 2023年8月
-
姉妹校リカトン高校訪問
- 2023年9月23日
-
第3回WHF(ワールドハピネスフォーラム)を開催
校歌
進路先
2024年3月進路状況
進路先
(卒業生133名)
- 4年制大学進学
- 114名
- 短期大学進学
- 3名
- 各種専門学校進学
- 12名
- 就職
- 0名
- その他
- 4名
合格状況
(のべ数 括弧内は過年度卒)
- 国立大学
- 25名(0)
福井大8、金沢大3、富山大4、滋賀大2、信州大3、群馬大2 など
- 公立大学
- 25名(0)
福井県立大11、敦賀市立看護大3、公立小松大3、神戸市外大1、福知山公立大1、広島市立大1、北九州市立大1 など
- 私立大学
- 155名(2)
福井工業大12、仁愛大18、福井医療大12、立命館大4(1)、龍谷大3、京都産業大9(1)、関西大1、名城大2 など
- 短期大学
- 4名(0)
山形県米沢女子短大1、仁愛短大1、京都外語短大1 など
- 各種専門学校
- 18名(0)
福井県立看護専門学校4 など
スクールポリシー
スクールプラン
本校の教育の目的
ゆたかな未来の創造をめざし、高い理想と広い視野をもち、美しい心と健やかな身体をそなえた人間の育成をめざす。
育てたい生徒像
- 基礎的・基本的な学力を身につけ、自分の考えを論理的に伝えるコミュニケーション力を育てる 。
- 課題を発見し解決する意欲をもち、主体的に行動する人材を育てる 。
- 未来を見据えグローバル社会に対応できる受容力を備え、国際社会および地域に貢献できる人材を育てる 。
育てたい資質・能力
- 基礎的な知識・技能
- 自己肯定感
- 多様性
- 主体性
- 分析力
- 思考力
- 判断力
- 発信力
- コミュニケーション力
- 協働性(協調性)
- 社会貢献意識