10月15日、1年生は初めてのHino集中に取り組みました。今年度は春の臨時休校の影響で、情報収集が思うように行かない現状を踏まえて、フィールドワーク組と校内で情報収集組の2パターンに分かれの実施です。
フィールドワークに参加したのは、18名。ネットや新聞・書籍による情報だけでなく、自分の目で現場を確かめに出かけました。学校とは違う初めての場所で、自分達だけで声をかけ、質問のやりとりをしなければならず、かなり緊張したようです。
校内活動パターンの生徒は、①自分の課題に関する書籍や新聞記事からの情報収集 ②市政出前講座に参加して情報収集 ③「幸せアクションリサーチ」担当記者との意見交換(希望者のみ)と大忙しの半日でした。
今回はNIE事務局のご協力を得て、山形新聞や岩日報なども取り寄せました。福井と同じような地方都市の現状に、新聞切り抜きも多数みられました。
出前講座では、市役所各課から12名の講師の方がご参加くださいました。8講座に分かれて越前市の現状や取り組みなどをお話いただきました。
希望者のみ参加の「幸せアクションリサーチ」意見交換会も少人数ながら大いに盛り上がりました。実感できる幸せ・小さなアクション・幸せのうらにある不幸せ・AI分析による幸せの分岐点・自分達ができるアクションはないかなど、話しが尽きず予定時間を過ぎてしまうほどでした。
今回は、Classポートフォリオ入力をして自己の活動を振り返りました。
(フィールドワーク協力先:越前そばの里・タケフナイフビレッジ・和紙の里三館・まちづくり武生・武生公会記念堂・万葉の里味真野苑 敬称略)