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お知らせ

新学科1年生,産官学連携④サイエンス講座として,福井工業大学から教授を招いて,生物系・化学系の2講座で実験を行いました。

 新学科1年生14名が8月3日の午前に,本校で福井工業大学環境情報学部環境食品応用化学科から4人の教授と大学生6名による生物系・化学系のサイエンス講座を実施しました。

 最初,白衣が配付され実際に着てみると,にわかに科学者のように見えると生徒たちは盛り上がっていました。そして実験の心構えなどのガイダンスが行われ,2コースがそれぞれの部屋に分かれて二人で一組となり実験を行い,考察,結果発表,まとめを行いました。

生物系のαコースでは,小松節子教授,矢部希見子教授,3名の大学生により「作物のタンパク質を探ろう」のテーマで,生物から簡単にタンパク質を抽出し沈殿として見ること,液体を混合することによりゲル化する様子や電気泳動を確認しました。

化学系のβコースでは,原道寛教授,竹下達哉講師,3名の大学生により「光化学の世界 蛍光ペンから次世代太陽電池まで」のテーマで,発光現象・UV光や可視光で,液体や固体の色が自由に変えられる実験を行いました。

大学での研究を実際に自ら実験を行うという貴重な体験が出来,学術的な研究や先進的な科学について学びことで科学に対する興味・関心を高めることが出来ました。

 

 

 

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