１１月３日（木・祝）に開催された準備型英語ディベートの県大会に続いて，１１月１３日（日）には即興型英語ディベートの県大会がありました。ＥＳＳ部の６人２チームが参加しました。オンラインでの開催でした。

　即興型英語ディベートでは，各試合の１５分前にその試合の論題が発表され，１５分という短い準備時間で論の筋道を考えます。インターネットはもちろん使えません。また，試合が始まると各スピーチ間には準備時間がありません。さらに，質問時間もありません。質問があれば，スピーチの途中でも「ＰＯＩ（Point of Information）！」と言って質問をします。沈黙は同意ととられるので，いかに有効なＰＯＩをすることが重要になってきます。ＰＯＩを上手に使って自分たちの論が有利になるように導きます。今年度の論題は，「High schools in Fukui should abolish school uniform.（福井県の高校は制服を廃止すべきだ。）」や「We should introduce casino in Japan.（日本はカジノを誘致すべきだ。）」などでした。

　結果は，２チームとも予選敗退でしたが，１年生での参加でしたので次年度に向けてよい経験になりました。来年度も頑張ってほしいです。